モンゴル優秀企業経営者２０数社とのハイブリット交流会

ESD21主催 11月15日(火)モンゴル優秀企業経営者２０数社とのハイブリット交流会で講師を依頼されました。詳細に関しては上のURLにアクセスしてみて下さい。私に依頼のあった理由は

＊　私のTPS導入ステップが他のコンサルタントに比べて素人に解りやすい。

＊　海外でのTPS導入指導経験が豊富。が理由だそうです。

それは、かつて私がトヨタの先生からTPS導入の指導を受けたときに、先生の言っている言葉が理解出来なかったこと。また、部下に対してわたしが全く説明が出来なくて行動が遅い、遅いと怒鳴れながらも先生について行ったこと。全くトヨタ式の現場管理が私の工場に無かったこと。グラウンドゼロからどのような障害を克服してそこそこのTPS現場管理の状態を作り上げることが出来たか、このような背景が有り次に指導するときには如何すれば短時間で解ってもらえるか？　どうしたらワクワク感を持ってもらえるか？　やらされ感を如何に無くすかを考えてきました。また、海外へ出ると日本人からTPSを習いたいという言葉を何度となく掛けられ、その責任感もあって必至に教材を開発してきたことが解ってもらえたとおもっております。特に、JITジャストインタイムをどのように解りやすく説明するかで悩み、紙飛行機ゲームで全員参加型で体験することでTPSの心を共有してもらう方法はトヨタ出身のコンサルタントからも「鈴木さん、負けた！このゲームは完璧にTPSを習得するのに必要な考え方が入っている、4時間でTPSを理解する方として出版出来るとまでのお褒めの言葉を戴きました。