今日、中国のダイキン工場を日本に戻すことを耳にした。あの中国で成功した代表格のダイキンが決めたかと思いました。理由を知りたい物です。ゼロコロナ政策が1-2年続けることで操業率が不安定、中国経済の低迷、先行き不安、円ドルの関係とかあるのでしょう。
2010年ころに中国の友人に頼まれてリーン・TPSの講演を頼まれた際、レノボ上海工場を見学して工程の印象を語り合ったあと紙飛行機ゲームを指導したことがありました。そこではリードタイムの短縮が儲けに繋がることを強調したのですがゲームの結果だけをみてうーん!すごいね!で終わったことがありました。
その後、このレノボが東北米沢に工場を移すニュースがあり、え!どうして?と思い中国の友人に情報をたづねましたがよい返事を聞くことができませんでした。当時1ドル100円以下だったと記憶してます。この米沢工場が2015年に操業を開始しました。
その後、日経か何かで工場長のインタビューを思い出しましました。今こそ考え直すときではないでしょうか?日本人の日本人による製造品質がトータルで経営を決定する良いものをもっていることがあるのです。
1.日本人の仕事に関する誠実さ、検品能力の高さ
2.返品率の低さ
3.仕事の早さ、リードタイムの短さ。
4.Made in Japanと書けること。 これが何よりの利点です。
このような事を書いていたことをおもいだしました。
日本の凄さを取り戻そう、共感しよう。