標準作業研究で7つのムダを理解することがムダ発見の近道。TPSの目的はリードタイムの短縮です。 リードタイムの短縮に繋がらない改善は真の改善ではありません。その意味で標準作業研究は TPSを理解する上で沢山の知恵を授けてくれます。ムダを排除することはムダな時間を短縮すること、 短縮した時間がいつの間にか長くならいようにすることです。 標準作業研究のなかで「工程別能力表」と「標準作業組合せ表」「標準作業票」の3帳票があります。 作成前、作成中、作成したあと、この票をどのように読むかを教えることが大事です。 リーンランド研究所代表の鈴木雅文氏のトレーニング法はLEGOゲームを通じて7つのムダ、時間の節約を 大変上手く説明されています。